司法書士のおしごと、マンション修繕委員も頑張る

「人に歴史あり」まさに、ドラマのような人生に、遭遇する毎日です。

ほっとスペースきよか

私の地域デビューは、ここ「きよか」から始まっています。

だいぶ前から、その存在を知らせるチラシが入っていましたが、あまり興味がなく、近づいてみることもありませんでした。
 

平成27年の12月26日、通りかかると「きよか」の庭先で、餅つきをやっていました。こわごわ覗いてみると、参加者が、やってみますか?と杵を渡してくれました。
それからできたてのお餅をいただき、2階の窓にぶら下がっていた干し柿も「どうぞ」といただきました。
「きよか」は、地元のボランティアが、空き家の有効活用として、毎週月曜日、参加者を募ってお茶やお菓子を出して、おしゃべりを楽しむというもの。
 後でわかったこれまで歴史は次の通り。東日本大震災の後、近所の白梅学園大学の呼びかけで、小平西地区・地域ネットワークが立ち上がり、その活動に参加していた主催者が、近所の空き家の管理・活用を相談され、近隣の住民、特に高齢者、子育て中の若い夫婦、障害のある方などの憩いと活動の場として、活動をはじめたものでした。
主催者は、元小学校教員の女性「I」さん。いろいろな市民活動の委員などを引き受け、滅多に自宅にいないほど、あふれるバイタリティで飛び回り、従って恐ろしいほどの顔の広さです。
彼女と知り合ってすぐ、傾聴ボランティアグループに誘われ、そこで知り合った方に、シルバー大学を紹介され、その日のうちに入学手続き。また、「きよか」の先輩格のほっとスペース「さつき」にも紹介されて出入りするうちに、そこの主催者に小平市民プラザという勉強会を紹介してもらい、参加。
さらに「I」さんが関わっている「わかった会」という小中学生に無料で勉強を教える会にも紹介され、塾の教師をしていたキャリアを生かすこともできました。(これは今、休会中)
いつの間にか今は、「きよか」事務局長として、スタッフ会議の議事録を書いたり、ボランティア行事用保険の払い込みに行ったり、毎月の「きよか」通信を近所にポスティングしたり。。。おかげで市内にかなり多くの知り合いができました。

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