武蔵野市・きりん塾で講演
3月19日、司法書士三多摩支会の活動の一環として、武蔵野市のきりん塾にお伺いして、講演をしました。テーマは、エンディングノートの書き方。
きりん塾については、以下をご参照ください。
参加者は14名ほど。近隣の「塾生」の方々がお集まりになりました。
エンディングノートの書き方は、出前講座のリクエストで一、二を争う人気テーマです。
そこで、司法書士三多摩支会委員会で作成したレジュメを元に、皆さんとわいわいやる感じで、お話をしました。質問やご意見も多く、楽しく、充実した時間でした。
この「きりん塾」は、多くのスタッフが協力するすてきな居場所ですが、塾長さんが獣医師というちょっと変わった特徴があります。
別件でお話ししているときに、この塾長さんの言われたことがとても印象的でした。
なぜかキリスト教が話題になり、仏教とどちらが好きかとお尋ねする流れになりました。
すると、塾長さんは仏教とお応えになったのですが、その理由が、素晴らしかった。
「キリスト教は動物が人間の下に置かれています。でも、仏教では、お釈迦様の入寂のときに、弟子たちとともにいろんな動物も一緒に集まって悲しんでいます。その雰囲気がとても好きです」
さすが、獣医師さん。こういう方が塾長なんですから、この塾も素晴らしいこと、保証します。